年賀状の話

来年の干支はうさぎですね。年賀状の印刷は我が家のパソコンで行なっています。年賀状印刷用の雑誌を本屋さんで購入して選びます。毎年、父母の分も印刷していたのですが、高齢になり年賀状を書く相手が減ったのでもう印刷しなくていいよと言われてしまいました。

子供達も、今時は年賀状を書くことが無いようで、ほんの数枚しか用意していません。

私も主人も職場関係の年賀状が多いですが、それも少しづつ減ってきていますね。後は、学生時代の友人や親戚でしょうか。

それでも、子供たちが学生だったときは、送りたい人が何人かいて、子供それぞれに年賀状の図案を選んでもらいましたが、それぞれの性格が出て面白かったです。えっ、これで本当にいいの?と言うような図案を選んでました。可愛いとか綺麗とかではないんですよね。

父に届く年賀状の中に、とても凝った年賀状を毎年送ってくださる人がいて、子供ごごろに今年はどんなのかしらとワクワクして、みていた記憶があります。封筒で送られてきて、迎春の字が赤い紙に描かれた、本物の竹ひごと糸で作られたミニチュアの凧がはがきに貼ってあったりするのです。みているだけで楽しくなるような年賀状でした。

今年も新年に、楽しくなるような、年賀状が出せると良いなと思います。