今日は特に寒いです

小さい頃の思い出は、寒い朝に母が作ってくれた、クノールのコーンスープ。前は、カップスープのように便利な感じではなくて、粉状のスープの素を、お鍋に入れてお水からお鍋で焦がさない様に温めて作りました。ちょっとしょっぱくておいしかったです。

昔の暖房はファンヒーターではないので、丸い円柱形のストーブの上で、やかんをのっけてお湯を沸かしたり、そこでお餅を焼いたりしていました。暖かさは、ファンヒーターの方が暖かいのですが調理ができた点が、ポイント上げていましたね。学校でも石炭ストーブの時は、バケツのような入れ物に、石炭を入れて、教室まで運び、ストーブに石炭をくべていました。そして、やかんではなくて大きな洗面器の様なブリキの入れ物でに水を入れて温めていました。そこへ、給食の牛乳瓶を入れておきます。昔は牛乳は、パックでなくて瓶だったのでできたのでしょうね。牛乳は沸騰すると吹きこぼれるので、あらかじめ、蓋を開けておかなくてはなりません。給食の時に温かい牛乳をフーフー言いながら飲んでほっと一息していたものです。給食のパンも、ストーブの壁の部分で焼いてました。

石油ストーブになって、牛乳を温めることはできましたが、流石にパンを焼くことはできなくなりました。格段に暖かくなりましたが少し寂しかったですね。